相見積もり

【相見積もりで賢く比較する】

御見積書

新築一戸建ての場合、見積もりは3社以上から取ることをおすすめします。 最低でも2社の見積もりは取りましょう。 1社だけだと比較する基準が無いので、見積もりが高いのか安いのかわかりません。 なにより1社だと、競争が無いので安くなり難いです。 複数の業者に相見積もりを出すことで、お互いが競争して安くなります。 できれば地元の工務店も含めて、3社以上が良いでしょう。

【競争】

同じ地域にあるハウスメーカー2社がライバル関係だとします。 顧客はこの2社両方に見積もりを取るケースが多いので、いつも勝負になります。 営業マンもライバルの競争相手が値下げしてくることを考え、見積もりでもギリギリの価格を提示してくることになります。 同じ材料を使うわけでは無いので単純には比較できませんが、これだけで数百万円安くなる場合もあります。

【相見積もりの効果】

相見積もりに大手ハウスメーカーや地元の工務店など、規模の違うところを含めることで、一戸建てをを安く作るのか、 安心感やアフターサービスを重視するのかなど、自分の考えが明確になってきます。 また複数の会社に見積もりを依頼することで、各社の設計の良いところがわかるといったメリットもあります。 各社良いところもあれば悪いところもありますので、複数のプランを比較することで問題点を解決することができ、各社の良いところを取り入れることが可能になります。